北米産ニシキガメ? 芦北町の漁港で見つかる(熊本日日新聞)

芦北郡芦北町海浦海浦漁港で、北米産のニシキガメとみられるカメが見つかった。
漁港桟橋のロープに捕まっているところを、近くの漁師が発見。

熊本日日新聞


漁師がカメを助けるという、浦島太郎のようなお話。
桟橋のロープにつかまって助けを求めるカメ。何ともかわいそうな光景だっただろう。
しかし、あまり馴染みのないニシキガメ、大きさにかかわらず、一万円もする人気のカメとのこと。勉強不足。
ニシキガメは淡水のヌマガメ。海はつらかったろう。


「ああ、つらいわー。なんかしょっぱいし、体だるいわー」
「おおっ あんなところにカメが。これこれ、カメをいじめてはなりません。」
「・・・ 別にいじめられてへんけど。 おっちゃん助けてー」
「おう、助けてやる。どれどれ。」


「あー助かったわー。」
「良かった良かった、元気に仲間のところに帰るんだぞ。(そして、あわよくば恩返しに来るんだぞ)」
 ひょいっ ぽしゃん
「おおきに、がんばって太平洋横断して北米帰るわ、ってなんでやねん。 助けてー、しょっぺー」