2006-01-01から1年間の記事一覧
12月19日、広東(かんとん)省清遠(シンユン)市のある村で、壊れた古井戸の修復作業中、井戸の中からカメにそっくりの形をした石が発見された。 村の老人曰く、この井戸は100年以上昔からあったもので、昔は金銭亀井戸と呼ばれていた。当時はなぜそういう…
イザベラ・ハトコフ (著), クレイグ・ハトコフ (著), ポーラ・カフンブ (著), ピーター・グレステ (写真), ベッキー (翻訳) 日本放送出版協会 (2006/11/25) これは、信じられないようなほんとうの話です。2004年12月、東南アジアを大津波が襲いました。その…
2006年11月23日の午後、レコードチャイナのカメラマンは、広東(かんとん)省佛山(ぶつざん)市にあるチョウさんの家を訪れた。彼女は最近、飼っていたカメに鼻をかまれ、まだ赤い鼻をしながら出迎えてくれた。けがについて、医者はもう大丈夫だと言ってい…
アイガモ農法ならぬ「カメ農法」で米作りを――。九州大伊都キャンパス(福岡市西区)の里山保全に取り組む市民グループが、こんな計画をあたためている。付近に生息するニホンイシガメに来春から、雑草や害虫の退治の手伝いをしてもらい、環境教育にも生かす…
今年のウミガメ上陸頭数は県内31市町村で、延べ3552頭で、前年より37・8%も減ったことが県のまとめで分かった。過去最高の7362頭だった04年以後、2年連続の減少。日本ウミガメ協議会によると、今年は全国的に大幅に減少したが、原因は不明…
18日からアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれるハノイで、観光名所ホアンキエム湖に1匹だけ生息するとされる大きなカメが久々に姿を現し話題を呼んでいる。 ベトナム自然環境保護協会のハー・ディン・ドク教授によると、カメが現れたの…
計量強調月間にちなみ、池田動物園(岡山市京山)では4日、家族連れを対象にした「カメの体重当てクイズ」を実施した。カメの重さが人間の成人並みの50キロと分かると、会場からは驚きの声が挙がっていた。 この日、体重測定を受けたのは体長約70センチ…
計量記念日(11月1日)にちなんだイベント「2006みやぎ計量のひろば」が29日、仙台市太白区の八木山動物公園で開かれた。 暮らしに密接にかかわる計量制度の大切さを楽しみながら実感してもらおうと、県計量協会などでつくる「みやぎ計量のひろば実…
絶滅の恐れがあるアカウミガメの太平洋回遊ルートを調べている名古屋港水族館は、同水族館生まれの1歳になる子亀35匹を今月下旬、ハワイ諸島の西方約250キロの海域で放流する。 アカウミガメは日本の太平洋岸の砂浜で産卵し、ふ化した子亀は北太平洋海…
岩手県沿岸の定置網で9月、メスのアオウミガメが捕獲され、体につけられていた標識から、2千キロ以上はなれた沖縄県・八重山諸島で9年前に漁師に捕獲され放流されたカメであることが東大大学院生の楢崎友子さんらの調査で分かった。アオウミガメの親は、産卵…
国の天然記念物「御前崎のアカウミガメ」の飼育活動に取り組む御前崎市の御前崎小学校で二十七日、アカウミガメの受け入れ式が行われた。市ウミガメ保護監視員から二十六日夜にふ化したばかりの子ガメ三十匹が、飼育担当の四、五年生に引き渡された。 受け入…
淡路島近海で九月に入り、アカウミガメが漁船の底引き網にかかるケースが相次ぐ。保護団体「日本ウミガメ協議会」は、十九日の南あわじ市沼島沖、二十四日の淡路市明神沖に続いて、二十七日、洲本市由良町由良沖の友ケ島水道で三匹目を確認した。いずれも別…
豊川署に24日朝、「豊川市大木町の帯川に巨大なカメがいる。カミツキガメではないか」と付近の住民から通報があった。「カミツキガメなら一大事、スワッ」と署員が現場に急行。無事捕獲して、同暑に連行・保護した。 見つかったカメは、甲羅の大きさが25…
横浜市立野毛山動物園は、インドセタカガメの子ガメ三匹を二十三日から公開する。九月上旬に国内で初めて人工ふ化に成功した。子ガメは甲羅の大きさが四センチほど。手足をちょこちょこと動かして元気に泳ぎ回ったり水面から顔をのぞかせたりと、愛らしい姿…
アカウミガメの産卵が確認された沼津市西部の海岸で、ふ化した子ガメ100匹以上が行方不明であることが21日までにわかった。市によると、先月下旬から今月初旬にかけてふ化した子ガメ33匹が確認され、すべて市職員らが海に放した。だが市職員らが産卵…
カメやイグアナなど、最近人気が高まっている爬虫類ペットからサルモネラ菌に感染する乳幼児が相次いでいる。食中毒のような下痢症状にとどまらず、敗血症や髄膜炎など深刻な状態に陥る子もいる。海外では死亡例も報告されており、国立感染症研究所は、爬虫…
上野動物園では18日、園内最高齢のガラパゴスゾウガメの「タロウ」に好物のスイカが贈られた。体重158キロ。ペルーから来園した69年当時、40歳以上と推定され、現在は77歳以上とみられる。プレートに盛られたスイカをおいしそうに食べ始め、30分ほどで一玉を…
ウミガメや砂浜に触れながら海岸の自然環境について考える「ウミガメフェスティバル」が18日、中田島砂丘で開かれた。子ガメの放流会では、約300匹を子供たちが自分の手で海に送り出した。 ウミガメの産卵地、遠州灘海岸の環境保護活動を続けるNPOサ…
松山南署は11日、カミツキガメ1匹(体長約30センチ)を保護したと発表した。カミツキガメは8日午後0時10分ごろ、松山市南高井町の重信川の水門付近で、散歩中の男性(51)が発見、捕獲。通報を受けた松山南署が保管している。カミツキガメは外来…
産卵のため日本の砂浜に上陸するアカウミガメが今年は激減した。兵庫県内の産卵地、明石市と淡路島でも九日現在、産卵は確認されていない。産卵減少の理由は不明で、関係者は心配を募らせる。 日本は北太平洋で唯一の産卵地。日本ウミガメ協議会(大阪府枚方…
伯方署が6月にカミツキガメを捕獲したのを皮切りにこの夏、危険なカメの捕獲・保護が県内で5件相次いだ。一方、カメの種類によって適用される法律も違い、保護の後に飼育が許可されたり、殺処分が待ち受けたり“運命”はまちまち。 カミツキガメは北米・中米…
内閣府は9日、「自然の保護と利用に関する世論調査」結果を発表した。オオクチバス(ブラックバス)やカミツキガメなど有害な外来生物を「駆除した方がよい」と答えた人は90.7%に上った。2001年の前回調査に比べ16.9ポイント上昇しており、生態系保護に関…
特段ニュースがないので、カメがポイントに挟まって電車が遅れた事件を整理しようと思う。2001/07/24 名鉄尾西線日比野駅構内(愛知県愛西市)19本運休 カメ種類不明 死亡 2002/07/07 JR関西線永和駅構内(愛知県愛西市)7本遅れ 1100人影響 カメ種類不明24…
酒類量販店「アワーリカー」とキリンビール徳島支社は六日、美波町の大浜海岸に上陸、産卵するアカウミガメ保護のための基金66万196円を同町に寄付した。 両社は、アワーリカーの県内九店舗で販売したキリンビールのビールなど一本につき二円を充てる「…
牟岐町内妻の内妻海岸で六日正午ごろ、上陸調査ボランティアの中山徹さん(64)が、自然ふ化したアカウミガメ六匹を見つけた。中山さんは前日の大雨でアカウミガメの卵が流されていないか調査に来て、釣り糸にかかり身動きが取れなくなっている一匹と、死骸…
【黒島=竹富】ウミガメと一緒に泳ぎ、生態への理解を深めようと、竹富町の黒島でこのほど、「黒島マリンスクール」(NPO法人日本ウミガメ協議会付属黒島研究所主催)が開催された。 ウミガメの観察では、シュノーケルの練習の後、ウミガメの測定や標識装…
アカウミガメの保護活動をしている土佐清水市立下ノ加江中の生徒らが1日、県うみがめ保護条例で保護区に指定されている同市大岐浜などで、校内で人工ふ化させた子ガメ180匹を、今季初めて海に返した。体長約6センチの子ガメは、「頑張れ」の声や拍手に…
輸入や飼育が制限されているカミツキガメを無許可で飼育したとして、警視庁町田署は1日、東京都町田市に住む団体職員の男性(28)を特定外来生物法違反容疑で書類送検した。「許可申請が必要なのは知っていたが、面倒なのでしなかった」と話しているという。…
レバノンでイスラエル軍とヒズボラ過激派の紛争が続く中、エルサレムを拠点とするイスラエル自然公園保護機構のスタッフは、この夏、ビーチで生まれた子ガメが確実に地中海にたどり着けるよう取り組んでいる。 機構では、アカウミガメの卵を巣ごと危険なビー…
30日午後5時40分ごろ、京都府山城町のJR奈良線棚倉駅構内で、奈良発京都行き普通電車が進入しようとしたところ、信号が赤のまま変わらなくなった。運転士が確認したところ、線路の切り替えポイントにカメが挟まり、切り替えができなくなっていた。 J…