まちかど:浜松・ウミガメフェスティバル /静岡

 ウミガメや砂浜に触れながら海岸の自然環境について考える「ウミガメフェスティバル」が18日、中田島砂丘で開かれた。子ガメの放流会では、約300匹を子供たちが自分の手で海に送り出した。
 ウミガメの産卵地、遠州灘海岸の環境保護活動を続けるNPOサンクチュアリが主催し、01年から年に1度開催。放流会には約450人が参加した。17日夜から翌朝にかけてふ化した子ガメと一緒に写真を撮ったり、「がんばって」と声をかけながら海に帰していた。ほかにも砂像を作るイベントやバンド演奏もあり、参加者は砂丘でのんびりと過ごしていた。

毎日新聞)9月19日朝刊 - 9月19日12時1分更新

まだまだ、ウミガメの放流イベントは続きます。遠州灘海岸ではどれくらいのウミガメが産卵したかわかりませんが、ウミガメフェスティバルの開催日はどのようにして決めるのか、ちょっと不思議。
偶然前日に子ガメが孵化したのか、それに合わせてフェスティバルを開催するのか、それともそんな心配ないくらい、毎夜毎夜ウミガメの赤ちゃんが生まれるのか、どうなんでしょう。