ウミガメ
2008年3月6日、浙江省杭州市の「都市快報」によると、同市にある水族館「杭州海底世界」で飼育されているウミガメが誤って鉄片を飲み込んだため、今月5日に市内の杭州市第一医院で異物除去処置を受けた。このウミガメは今年109歳で重さは約70kg、「海底世界…
中米コスタリカの首都サンホセ(San Jose)の大統領官邸前で26日、カメの着ぐるみ姿の男性が人気ポップグループcimarronaの歌に合わせて踊りながらカメの産卵地保護を訴えた。 男性のパフォーマンスは、カメの産卵地となっている私有地保護を義務づける法令…
上陸場所を勘違い? 二十四日午後四時半ごろ、徳島市の新町川河口付近を泳いでいるアカウミガメが目撃された。NPO法人日本ウミガメ協議会(大阪府枚方市)によると、川に迷い込んだウミガメが確認された例は全国的にも少ないという。 海洋土木会社社長の…
中国・広東省で危うく食用になるところを地元の僧侶に救われ、海に返されたウミガメが今月中旬、小笠原諸島(東京都小笠原村)の父島に上陸し、産卵した。NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(本部・横浜市)が運営する小笠原海洋センターが、カメの…
[サンノゼ (コスタリカ) 28日 ロイター] ビリーという名のオサガメが、第一回ウミガメ・レースで優勝した。このカメはコスタリカからガラパゴス諸島までを時速5〜6キロで泳いだ。タグを付けた11匹のカメを衛星技術で追跡した結果、ビリーは他の群れを引き離…
新宮市の環境省熊野自然保護管事務所は、アカウミガメが上陸、産卵する可能性のある5月1日から9月末まで、同市から三重県熊野市にかけての吉野熊野国立公園内の海岸への車両乗り入れを規制する。期間中、地元自治体や新宮市、三重県紀宝町などでウミガメ…
【ジブラルタル19日PRN=共同JBN】パーティーベッツ・ドットコム(www.PartyBets.com)19日、珍しいカメのレースでの賭けを提供すると発表した。グランドナショナルのレースは忘れて、今度は11匹のメスのオサガメがコスタリカから太平洋のガラパ…
串本町有田の串本海中公園センターで、特別展「ウミガメの世界」が開かれている。昨年末から今年11月末までのロングラン展示。 同センターは、95年に世界で初めてアカウミガメの人工繁殖に成功するなど、ウミガメの飼育や研究にかけては国内随一のノウハ…
今年のウミガメ上陸頭数は県内31市町村で、延べ3552頭で、前年より37・8%も減ったことが県のまとめで分かった。過去最高の7362頭だった04年以後、2年連続の減少。日本ウミガメ協議会によると、今年は全国的に大幅に減少したが、原因は不明…
絶滅の恐れがあるアカウミガメの太平洋回遊ルートを調べている名古屋港水族館は、同水族館生まれの1歳になる子亀35匹を今月下旬、ハワイ諸島の西方約250キロの海域で放流する。 アカウミガメは日本の太平洋岸の砂浜で産卵し、ふ化した子亀は北太平洋海…
岩手県沿岸の定置網で9月、メスのアオウミガメが捕獲され、体につけられていた標識から、2千キロ以上はなれた沖縄県・八重山諸島で9年前に漁師に捕獲され放流されたカメであることが東大大学院生の楢崎友子さんらの調査で分かった。アオウミガメの親は、産卵…
国の天然記念物「御前崎のアカウミガメ」の飼育活動に取り組む御前崎市の御前崎小学校で二十七日、アカウミガメの受け入れ式が行われた。市ウミガメ保護監視員から二十六日夜にふ化したばかりの子ガメ三十匹が、飼育担当の四、五年生に引き渡された。 受け入…
淡路島近海で九月に入り、アカウミガメが漁船の底引き網にかかるケースが相次ぐ。保護団体「日本ウミガメ協議会」は、十九日の南あわじ市沼島沖、二十四日の淡路市明神沖に続いて、二十七日、洲本市由良町由良沖の友ケ島水道で三匹目を確認した。いずれも別…
アカウミガメの産卵が確認された沼津市西部の海岸で、ふ化した子ガメ100匹以上が行方不明であることが21日までにわかった。市によると、先月下旬から今月初旬にかけてふ化した子ガメ33匹が確認され、すべて市職員らが海に放した。だが市職員らが産卵…
ウミガメや砂浜に触れながら海岸の自然環境について考える「ウミガメフェスティバル」が18日、中田島砂丘で開かれた。子ガメの放流会では、約300匹を子供たちが自分の手で海に送り出した。 ウミガメの産卵地、遠州灘海岸の環境保護活動を続けるNPOサ…
産卵のため日本の砂浜に上陸するアカウミガメが今年は激減した。兵庫県内の産卵地、明石市と淡路島でも九日現在、産卵は確認されていない。産卵減少の理由は不明で、関係者は心配を募らせる。 日本は北太平洋で唯一の産卵地。日本ウミガメ協議会(大阪府枚方…
酒類量販店「アワーリカー」とキリンビール徳島支社は六日、美波町の大浜海岸に上陸、産卵するアカウミガメ保護のための基金66万196円を同町に寄付した。 両社は、アワーリカーの県内九店舗で販売したキリンビールのビールなど一本につき二円を充てる「…
牟岐町内妻の内妻海岸で六日正午ごろ、上陸調査ボランティアの中山徹さん(64)が、自然ふ化したアカウミガメ六匹を見つけた。中山さんは前日の大雨でアカウミガメの卵が流されていないか調査に来て、釣り糸にかかり身動きが取れなくなっている一匹と、死骸…
【黒島=竹富】ウミガメと一緒に泳ぎ、生態への理解を深めようと、竹富町の黒島でこのほど、「黒島マリンスクール」(NPO法人日本ウミガメ協議会付属黒島研究所主催)が開催された。 ウミガメの観察では、シュノーケルの練習の後、ウミガメの測定や標識装…
アカウミガメの保護活動をしている土佐清水市立下ノ加江中の生徒らが1日、県うみがめ保護条例で保護区に指定されている同市大岐浜などで、校内で人工ふ化させた子ガメ180匹を、今季初めて海に返した。体長約6センチの子ガメは、「頑張れ」の声や拍手に…
レバノンでイスラエル軍とヒズボラ過激派の紛争が続く中、エルサレムを拠点とするイスラエル自然公園保護機構のスタッフは、この夏、ビーチで生まれた子ガメが確実に地中海にたどり着けるよう取り組んでいる。 機構では、アカウミガメの卵を巣ごと危険なビー…
福岡県福津市の勝浦海岸で26日夜、アカウミガメの卵がかえり、体長5センチほどの子ガメ約70匹が海へ泳ぎだした。勝浦海岸でのふ化は約3年ぶり。 地元でウミガメ調査をしているボランティア団体「福津市ウミガメ特捜隊」によると、ふ化した子ガメは、今…
御浜町阿田和、道の駅「パーク七里御浜」前の阿田和海岸で25日、アカウミガメ105匹の放流が行われ、阿田和保育園の年長児31人が「また戻って来てね」と海に向かう子ガメを見送った。 阿田和海岸では今シーズン、7頭が上陸。うち5月25日から7月24日にかけて5…
徳島県内有数のアカウミガメの産卵地・美波町の大浜海岸は、上陸シーズンがほぼ終了した。二十二日現在の上陸数は、たったの二匹で、連続した観測記録の残る一九六七(昭和四十二)年以降、過去最低となっている。昨年(四十二匹)より激減し、過去最も少な…
宮崎県延岡市沖の日向灘で22日朝、世界最大級のカメ、オサガメが漁船の定置網に引っ掛かっているのが見つかり、引き揚げられた。 体長は1.5メートルあり、推定体重は150キロ.カメの中で最もでかく、そして特に変わったやつ、オサガメ。だってカメな…