2007-01-01から1年間の記事一覧

日本の淡水性カメ、絶滅の危機 NPO、実態調査へ

カメを見つけたら教えてね――。NPO法人のカメネットワークジャパン(小菅康弘代表)は、東邦大地理生態学研究室(千葉県船橋市)と協力して川や池などの淡水に生息する日本固有のカメの全国規模の実態調査を始める。市民や環境保護に取り組んでいるNPO…

カメ1600万円相当盗む 浜松、会社員を逮捕

観賞用の高額のカメを大量に盗んだとして、新居署は29日、建造物侵入と窃盗の疑いで浜松市天竜区春野町宮川の会社員の男(28)を逮捕した。 調べでは、男は10月4日午前2時半ごろ、湖西市内のカメ販売業の男性(51)の飼育小屋のガラス戸を割って侵…

計量記念日 カメの体重を当てるクイズ大会 岡山・池田動物園

「ケヅメリクガメ」の体重を当てるクイズ大会があり、子どもたちは両手で抱え上げるなどして歓声を上げた=岡山市京山の池田動物園 計量記念日(1日)にちなみ、岡山市京山の池田動物園で4日、同園が飼育し、世界で3番目に大きいとされる「ケヅメリクガメ…

<JR長崎線>亀が特急止める 線路ポイントに挟まれ圧死

12日午前10時5分ごろ、長崎県諫早市高来町のJR長崎線で、湯江駅近くにある線路のポイントが切り替わらなくなった。JR九州長崎支社が調べたところ、ポイントに亀(体長25センチ)が挟まったのが原因と分かった。このトラブルで、上下の特急列車3…

住宅地に50センチのカメ 松茂町で発見、ペットか?

松茂町笹木野の団体職員河野憲市さん(28)が、自宅近くの町道で甲羅の大きさが五十センチほどもあるカメを見つけた。 とくしま動物園によると、このカメはケヅメリクガメで主にアフリカに生息。成長すれば約一メートルの大きさになる。日本の在来種ではな…

コスタリカ、大統領官邸前でカメ姿で歌う男性

中米コスタリカの首都サンホセ(San Jose)の大統領官邸前で26日、カメの着ぐるみ姿の男性が人気ポップグループcimarronaの歌に合わせて踊りながらカメの産卵地保護を訴えた。 男性のパフォーマンスは、カメの産卵地となっている私有地保護を義務づける法令…

新町川河口にアカウミガメ 全国的に珍しいケース

上陸場所を勘違い? 二十四日午後四時半ごろ、徳島市の新町川河口付近を泳いでいるアカウミガメが目撃された。NPO法人日本ウミガメ協議会(大阪府枚方市)によると、川に迷い込んだウミガメが確認された例は全国的にも少ないという。 海洋土木会社社長の…

ポイントにカメが挟まり電車遅れる 大阪市営地下鉄

27日午後4時ごろ、大阪府八尾市若林町1丁目の大阪市営地下鉄谷町線八尾南駅で、線路を切り替えるポイントが動かなくなり、同駅発大日行きの電車(6両編成、乗客25人)が出発できなくなった。駅係員が調べたところ、ポイントに体長約25センチのカメ…

中国でヒョウタン形のカメ、遺伝子突然変異が原因か

[淮北 24日 ロイター] 中国・安徽省の淮北で24日、甲羅がヒョウタンのような形をしたカメの姿が撮影された。 現地紙は地元住民らの話として、遺伝子の突然変異が奇形の原因と考えられていると報じた。 6月25日14時1分配信 ロイター ちょうど1年ほど前…

犯人はカメ-JR五位堂駅 信号変わらず 

8日午後7時半ごろ、香芝市五位堂のJR和歌山線五位堂駅で、下り線の信号が赤のまま変わらなくなり、王寺発高田行きの普通電車が発車できなくなった。 構内のポイントにカメが挟まり、ポイントが切り替わらなくなったのが原因で、駅員がカメを見つけて“救出”。…

カメ命拾い3千キロの旅 中国で僧侶が放流 父島で保護

中国・広東省で危うく食用になるところを地元の僧侶に救われ、海に返されたウミガメが今月中旬、小笠原諸島(東京都小笠原村)の父島に上陸し、産卵した。NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(本部・横浜市)が運営する小笠原海洋センターが、カメの…

カメを放生、子どもの成長祈願 大津・園城寺で千団子祭

子どもの健やかな成長を願う「千団子祭」が16日、大津市園城寺町の園城寺で始まった。国の重要文化財の鬼子母神像が祭りの期間中だけ公開され、長寿にあやかってカメを池に放す放生会が営まれた。 午前10時から、僧侶18人が、鬼子母神像を祭っている護…

人工衛星でカメを追え! 第一回ウミガメ・レース

[サンノゼ (コスタリカ) 28日 ロイター] ビリーという名のオサガメが、第一回ウミガメ・レースで優勝した。このカメはコスタリカからガラパゴス諸島までを時速5〜6キロで泳いだ。タグを付けた11匹のカメを衛星技術で追跡した結果、ビリーは他の群れを引き離…

ウミガメ上陸で車両乗り入れ規制

新宮市の環境省熊野自然保護管事務所は、アカウミガメが上陸、産卵する可能性のある5月1日から9月末まで、同市から三重県熊野市にかけての吉野熊野国立公園内の海岸への車両乗り入れを規制する。期間中、地元自治体や新宮市、三重県紀宝町などでウミガメ…

カメ11匹の大レースで賭け  ガラパゴスまでの回遊追跡

【ジブラルタル19日PRN=共同JBN】パーティーベッツ・ドットコム(www.PartyBets.com)19日、珍しいカメのレースでの賭けを提供すると発表した。グランドナショナルのレースは忘れて、今度は11匹のメスのオサガメがコスタリカから太平洋のガラパ…

ジャングルから52日ぶり生還=カメなどで飢えしのぐ−仏領ギアナ

【サンパウロ5日時事】南米の仏領ギアナでジャングルをハイキング中に行方不明になったロワ・ピヨワさんら2人のフランス人男性=ともに(34)=が5日、52日ぶりに救出された。さまよっている間、2人は川の水や植物の種、捕まえたカメの肉で飢えと渇…

「ウミガメの世界」展:大きな甲羅にびっくり−−串本海中公園 /和歌山

串本町有田の串本海中公園センターで、特別展「ウミガメの世界」が開かれている。昨年末から今年11月末までのロングラン展示。 同センターは、95年に世界で初めてアカウミガメの人工繁殖に成功するなど、ウミガメの飼育や研究にかけては国内随一のノウハ…