<JR長崎線>亀が特急止める 線路ポイントに挟まれ圧死

 12日午前10時5分ごろ、長崎県諫早市高来町のJR長崎線で、湯江駅近くにある線路のポイントが切り替わらなくなった。JR九州長崎支社が調べたところ、ポイントに亀(体長25センチ)が挟まったのが原因と分かった。このトラブルで、上下の特急列車3本が46〜10分遅れ、約800人に影響した。
 同支社などによると、列車運行を管理しているJR九州博多総合指令所が、湯江駅近くの信号が赤から青にならない異常を感知した。同駅手前を走行中の博多発長崎行きの特急「かもめ」が同駅を通過しようとした際、本来は「青」になっている信号が「赤」だったため緊急停止した。
 運転士が線路内に降りてポイントを調べた結果、線路が分岐するレールとレールの間に挟まった状態の亀を発見した。亀を取り除いて、46分後に運行を再開したが、列車3本が遅れた。亀は間もなく死んだという。
 同支社の広報担当者は「同町付近は田園地帯で考えられない事案ではないが……」と話している。

(Yahooニュース)


ええと、また挟まってしまいました。
お亡くなりになってしまいました。

「カメが特急止める」だけ見るとなんだがすごい事件のようですが、
あいかわらずの挟まり事故です。

広報担当者の言葉尻の濁し方が気になりますが。よほどびっくりしたのでしょうか。
大丈夫です。十分に考えられるというか、よく起きている「事案」ですから。

って、何も大丈夫ではないですが。
そろそろ、本格的に対策を考えても良さそうなものです。


合掌。