カメの体重 ビックリ５０キロ 池田動物園でクイズ

　計量強調月間にちなみ、池田動物園（岡山市京山）では４日、家族連れを対象にした「カメの体重当てクイズ」を実施した。カメの重さが人間の成人並みの５０キロと分かると、会場からは驚きの声が挙がっていた。
　この日、体重測定を受けたのは体長約７０センチのケヅメリクガメ・ケーヅー君（雄）１１歳。一回り小さい１３歳のピモちゃん（雌）も“応援”に駆けつけた。
　クイズではまず、参加者１２０人が配られた用紙にカメの予想体重を記入。その後、動物園職員２人がケーヅー君を持ち上げて体重計に乗せた。
　ケーヅー君の体重は５０キロで、「ピタリ賞」には倉敷市の会社員、高畑裕祐さん（３８）が選ばれた。
　高畑さんは「子どもと２人で考えた数字。こんなに重いなんてびっくり」と驚きの様子。動物園から３年間のフリーパス券を贈られ、うれしそうに娘に手渡していた。
産経新聞(11/05 08:57)

むむっ！
仙台につづき、岡山でもカメの重さ当て。もはや計量強調月間の恒例イベントといって間違いない、カメの重さ当て。
「計量強調月間」ってなんだよ、というのはともかくとして、なぜ動物園が計量強調月間とこんなにタイアップしているんでしょう。
ピモちゃんの応援も気になるところですが、それどこれではありません。
ここに来て、にわかにカメの重さ当てが本紙のメインテーマになりつつあります。